2008年9月4日木曜日

ケニア回答

こんにちは。
回答遅くなりましてすいません、各班の質問につたないながら回答させていただきました。


1班「食事」
・インターネットで見たのですが、ケニアの食事は美味しそうでしたが、本当に
美味しいのですか
ケニアでの米に変わる主食は、ウガリとギゼリです。
 ウガリはとうもろこしを粉状にした小麦のようなものを
 水と混ぜて練って日本でいうおもちのような状態にして毎日食べています。
 御飯と同じように、味はないので、スープにつけて食べたり、何かと一緒に食べるのが普通です。
 ギゼリは、大豆のような豆をジャガイモと一緒に煮込んだスープです。
 他にも、ニャマチョマといって、ヤギ肉を炭火焼にして、塩をつけて食べます。
 これはケニアでの御馳走で、とてもおいしいです。
 こちらは、料理に一手間かけるという習慣がないので、何かを焼いてそのまま食べる
 煮てそのまま食べる、日本のカツどんや豆腐や油あげのような、作るのに二回も三回も工程が
 必要な食べ物がないです。


2班「服装関係」
・最近はどんなファッションが流行っていますか?
 都市の一般的な服装はおしゃれな服装している人もいますが
 基本的にかっこいいものは高いので、古着を買って、それを何度も着まわします。
 私の私服も、ほとんどマーケットで買っている200円程度の古着です。
 NGOや他国からの援助によるセカンドハンズ(中古品)です。
 

・民族衣装は何ですか?
 カンガ、派手な色使いの大きな風呂敷のような布です。
 これを実に見事に体にいろいろな用途で巻きつけて使います、 
 たとえば、荷物を運ぶときとか、子供をくるむとき、抱いて歩くとき、
 スカート代わりなどで使います。
 時にバスタオル代わりや、エプロン、手ぬぐい代わり、用途は様々です。

・今ケニアで流行っている、ファッションブランドは何ですか?
 一手間かけることをしないケニア人は、ややこしい服は作りません。
 大量生産する工場を持たないので、ほとんどオーダーメイドか、
 古着を買うのが普通です。つまり、ファッションブランドはありません。
 ただ、古着の中に、カルバンクラインやバーバリー、グッチなど
 いろいろなものが混ざっていますが、ほとんど、香港製かバングラディッシュ製
 なので偽物ばかりだと思います。

3班「環境問題」
・ケニアでは、砂漠化はどれくらい進んでいるのですか?
  すいません、調査不足で正確なことがわかりません。
  環境系隊員に聞いてみます。
  ケニアは国土のほとんど標高1000メートル以上の高地なので
  首都ナイロビ以北で、赤道直下にもかかわらず、日本の夏より
  暑くなることはありません。
  さすがに標高が低いところは、まさにアフリカというようなサバンナもありますが
  地域によっては雨が洪水のように降る雨季を持っているので、砂漠化はすくないように思います。
  先日、雨の少ない地域を訪問する機会がありました。
  水不足で生活は大変苦しいですが、砂漠化のような状態は見受けられませんでした。

5班「ケニアの歴史」
・戦争はしたことがありますか?
  どのアフリカ諸国も戦争に次ぐ戦争の繰り返しです。
 
 隣のソマリア、スーダン、近くのコンゴ、チャドはまだまだ、内戦、紛争が耐えず、
 一部地域で悲惨な状態が続いています。
 ケニアでは40年ほど前の独立戦争以来、特に大きな争いはないですが、
 近隣諸国では、 近年公開された映画「ホテルルワンダ」「ルワンダの涙」などを
 御覧になれば実情がわかるのですが実に悲惨な民族虐殺が繰り返されています。

 ケニアも例外ではなく、私が派遣されるほんの数ヶ月前にに、
 汚職選挙に対する激しい暴動が発生し、部族闘争まで発展し1200名以上が
 殺され、30万人以上が家を燃やされ、破壊され難民となりました。
 暴動で死傷者が出ても10名~100名がせいぜいですが、
 私がいるところで現実にそういうことが行われているなんて信じられないけど
 現実です。
 1年3組の皆さんは、中学1年でもありこれから学ぶことが数多くあると思います。 
 皆さんの2倍も生きている私でもまだまた知らないことがたくさんあるので
 日々勉強しています。

・国名の由来はなんですか?
 いくつか調べたのですが、これというものが見つかりませんし、
 ケニア人に聞いても的を得た答えが返ってきませんでした。
 が、あるケニア人と、ある日本語サイトのページを調べると
 どうやら、ケニア山という5000メートルクラスの山があるのですが、
 その山が縞模様に見えて、それをその近くに住む部族の言葉でケーニアと発音するらしく、
 それが派生して名前がついたという説があるようです。


9班「ケニアの自然」
・「ケニア」にいる野生の動物は、人を襲ったりはしないのですか??
 当然、対応を誤ると襲われます。
 子供をつれている象の群れに出会ったり、威嚇しているのに気づかずに行動していた場合は
 攻撃されます。サファリに遊びに来ていたヨーロッパ人一家4人が、
 象の群れが間近にいると興奮して写真を撮り続けたため、踏み潰されて亡くなったという話を聞きました。
 象にしてみれば小象をまもろうと必死に威嚇してるのに、それでも近づいてくるので
 攻撃するに至ったのでしょう。
 他にもライオン、かば、水牛、ワニ、いくらでも襲われます。
 一瞬気を抜けば、すぐに食い殺される危険が伴っている弱肉強食世界ですので、、、
 ただ、そういった野生動物はほとんど国立公園にて管理されているので、
 公園に入らないとなかなか遭遇したりはしません。


書き込みが遅れてしまいすいません。というのも
途上国ですのでいろいろなトラブルが頻繁に起きるので、何事もうまくいきません。
一つ残念なことに、手持ちのカメラをすられてしまったので、写真がとれませんでした。
後日調達して、アップできたらと思います。